基本的にトレーディングカードのプロモ以外のカードは、発行された枚数が不明です。
プロモーションカードは発行枚数が明記されていることがあります。
例えば、タマムシコイキングは、1000名へプレゼントという企画なので、発行枚数が1000枚とわかります。
公式が枚数をアナウンスしているものは相当限られます。
その中でも具体的な数字が明記されているのが「通信進化キャンペーン」シリーズです。
『トレーナーズVol.2』の17ページによると
フーディン 39000枚
ゲンガー 36000枚
カイリキー 29000枚
ゴローニャ 22000枚
オムスター 21000枚
と記載されています。
今回するために使用するデータは
PSAの鑑定済みカードの枚数です。
通信進化キャンペーンで鑑定済みなのは

だとわかります。
ポケモンそのものの人気のせいか、ゲンガーの方がフーディンよりも鑑定枚数が多いですが、この際目をつぶります。
フーディン 39000枚 → 鑑定済み166枚 鑑定済みの割合0.42%
ゲンガー 36000枚 → 鑑定済み173枚 鑑定済みの割合0.48%
カイリキー 29000枚 → 鑑定済み130枚 鑑定済みの割合0.45%
ゴローニャ 22000枚 → 鑑定済み116枚 鑑定済みの割合0.52%
オムスター 21000枚 → 鑑定済み130枚 鑑定済みの割合0.61%
という割合が求められました。
平均値は0.496%通信進化キャンペーンを参考にすると、
全てのカードの内、0.496%が鑑定済みと予想されます。
ちなみに、この数字は鑑定する人が増えれば触れるほどかわってきますので、かなりの振れ幅があるとご理解ください。
また、人気のカードや、枚数がかなり少ないカードにもあまり効果はないと思われます。
ここで、ネオ4のひかるポケモンに限定して話を進めます。
仮定として
全てのひかるポケモンの発行枚数は同じとします。
次に、PSAで鑑定済みのひかるポケモンの鑑定済みの平均値は
101.25枚です。
1枚あたり平均して101.25枚鑑定されているとします。
ここに先ほどの0.496を当てはめてみると
20413という数字が導き出されます!
ここでの結論として
ひかるポケモンは20000枚程度発行されたのではないか?
と私は予測します!!
この例を試しにネオ1のルギアで試してみたところ
81000枚という結果になったんですがどうでしょう。
妥当性はありますかな。。。
少ないでしょうか。。。
やはり話半分で聞いてください。