こんにちは。
あんまり使用者がいないであろうor発売された時期が悪く、なかなか日の目を見ないカードに焦点を当てるコーナーですw
今回注目するのは
わるいクロバット LV.39 HP70
基礎能力
耐久性・高くはないが、底上げができ、抵抗力持ちと状況によっては堅固になり得る。
HPは「70」と2進化ではかなり低いです。(最下位は
カブトプス(化石)の60)
なので数値的には恵まれていません。しかしながら「わるいポケモン」です。
「ロケット団のアジト」で底上げできます。HPが20アップの「90」。これはなかなか。

ワザの
「ダークドレイン」は攻防一体となったワザ。相手のベンチがたくさんいる状態ならば、粘り強く戦えます。
抵抗力があるので
闘タイプにはワザと相まって相当堅い存在です。
機動性・逃げるコストが0なのは大変便利。

「ズバット→わるいゴルバット→わるいクロバット」と全て逃げるコストがかからないので、
とりあえず
初手はズバットをバトル場に配置しておきました。特殊状態にされても進化による解除ですぐベンチに
もどれるケースが多かったです。
毒状態があんまり怖くないのも
Goodなポイントです。
基礎能力まとめ基礎能力は高いとは言えないまでも底上げが可能で、逃げるコストが0と小回りがききます。
ワザや特殊能力を見ないで言えば、能力的に使い勝手がいいカードと言うことができます。
ワザ
ダークドレイン相手の場のポケモンすべてにコインを投げ、表が出たポケモンに10ダメージ。
その後あたえたダメージ分だけ自分からダメージカウンターを取り除けます。
基礎能力でも触れましたが、攻防一体となっているので地味に固く、粘り強くなります。
期
待値で考えても、場が6体なら30は毎ターン回復できるのはすごいことです。
私はこのワザで相当バトル場で粘ることができました。
しかし、
バトル場への基本ダメージは10なので
間違っても主力にしてはいけないワザです。
といいますか、私はこのポケモンはワザを使わないことを前提でデッキに組み込んでいます。
つまりこのポケモンはワザを使う=かなり想定外の事態というわけです。
このポケモンでしか戦えず、山札切れで敗北という場面もありました。
救済策として
「GR団のミュウツー」の
【わるいはどう】を活用すれば

30ダメージをベンチにあたえつつ、表の数×30回復というとんでもないことになりますが、
公式大会で使えないカードなので、少し使用には抵抗が生まれますね。
ちなみにこのワザは
鋼エネルギーが天敵で、1枚ずつ複数につけられると何もできなくなります。
その場合は相当無力感を経験することになります。
ワザまとめ攻防一体となった耐久型のワザだが、計算できたり有効に活用できたりする場面はあまりない。
鋼エネルギーなど、無効化される場面も考えられるので主戦力とするのは危険なワザである。
特殊能力が相当長くなってしまったので、2回にわけます。続きは次回!
悪いクロバット超懐かしいです!こういうカードがあったなぁ~って(^-^)v
基本ダメージ10!まともに戦おうと思うとちまちまして大変ですねー。
キラカードだけど使えない、サカキのカイロスは昔からネタにしてました(笑)
miyunaさん、こんにちは!
発売当時はこのカードがまったくあたらず、相当マイナーなカードでした。
攻撃力もはっきり言ってゴミみたいなもので、ネタ扱いでしたね。
が、改めてみてみるとワザ以外は結構やるもんだなと。
>サカキのカイロスw
最近補給で1枚購入したんですけど、完全な罰ゲームカードですねw
このカードで敗北に追いやられたら相当な屈辱w
なんといってもエネルギーを3つも使うくせに自分のベンチへダメージとか、かなりのハンディカードw
採用したら殿堂ポイントが1つ増えるとかでもいい気がします
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