こんにちは。
少し更新の間が空いてしまいました。申し訳ございません。
9月は少し多忙な月でありました。
さて、コアな旧裏面フリークなら海外オークションで同時期に2枚のポケモンイラストレーターが
出品されていたことをご存じなのでは?
私はブログにコメントをいただいて2枚出ていることに気がつきましたw
まさか2枚出てくるなんて思わなかったので、チェックが抜けていました。
最初に出てきた方は海外で結構記事として取り扱われ、認知度が高かったと思います。
日本では、普段旧裏面を取り扱わないようなサイトさんでも取り扱っていましたね。
(余談ですが現存枚数は4枚ではありません。日本のサイトさんは日本のポケモンwikiでも参考にしたのでしょうか?)
そんな中なんと2枚目が!
しかも値段設定がおもしろい!!
最初に出てきた方は5万ドル(約500万円弱)が落札ラインと予想されていました。
2枚の設定価格はそれを踏まえてでしょう。
4万9999ドル(約500万弱)!!結果からいいますと、両方とも落札者はなしでした。
まぁ、当然と見る方が多いようです。高額でしたものね。
でもこの2つ。実はおもしろいほどの違いがありました。
下の2つの画像を見ていただけるとわかるんですが

圧倒的にオファー数が違うんです。
オファーとは簡単に言いますと、値下げ交渉だと思ってください。
上は
751件のオファー
下は
13件のオファー
10分の1以下のオファー数ですね。
これは多くの海外のコレクターが上は本物、下は真偽不明と判断しているからですね。
まず上は
PSAの鑑定済みです。
真偽の鑑定をしてくれるところではありませんが、鑑定済みというのは強みになります。
そして
グレードも「9」と上から2番目!
他のコレクターが持っているイラストレーターのグレードが9や8なのでこれはかなりいい状態です。
下はですね…
「私のものではない。カードの入手方法についてたずねないでください」との一文が入ってました。
これで結構敬遠したんじゃないかと思います。
やはり、高額なアイテムなだけにみなさん慎重になりますね。
高額なカードほど、売る方も買う方も情報が多いほど安心しますね。
その方が買い手がつきやすいという、まぁ当たり前の結果でした。