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感じたカード文化の違い

私の主観がかなりはいっている記事ですので、一つの意見としてご覧ください。


最近は海外の方と接点が増え、海外フリークとのやりとりや、コレクションを拝見する機会が増えました。



そこで感じるのは、日本のポケモンカード文化は特殊だな



ということです。


私は気に入ったカードをとりあえず1シート集めたくなる派です。
それ以外にも、無限収集、無限回収なんて言葉があるように、気に入ったカードやポケモンのカードを大量に集める方が一定数います。
私もひかるポケモンや通信進化キャンペーンのカードを結構持っていますが、まだほしいです。
こういうのは世界的に見て、日本ぐらいの文化だとと感じています。

アジア圏の(シンガポールをのぞく)コレクターはよくわからないので、中国や韓国などは同じような収集の仕方をしているかもしれません。



海外では枚数よりも、非常に状態のいいカードを所持することがステータスです。
個人主観でではなく、PSAやBGSといったカード鑑定会社によるお墨付きのカードをです。
(※今調べてみたところ、BGSは日本代理店あるんですね。ポケモンカードの日本版も正式な鑑定対象でした。)


ですから、いかにレアなカードのPSA 10を持っているか、がステータスなようです。



例えば、海外掲示板ではカードの買い取り募集をしているんですが、


PSA9なら14万円
PSA10なら22万円

なんて感し゛で買い取りの募集をしています。



同じカードでもPSAの鑑定1つで8万円の差がでてきます。

そのせいか、カードの状態にはかなりうるさいです。


日本の方はオークションなどで「美品、目立った傷なし」といった表現や
Aランク、Bランクといった独自の尺度のランク付けを行っています。
10段階で7、とった方もたまにいらっしゃいます。


カードの状態を見る感覚は、海外の方は異様に高いスキルがあります。
枚数よりも、状態を優先する文化ですから当然ですね。


例えばわたしはPSAの鑑定がついているカードを2枚持っています。


大会参加プロモパソコン大暴走のPSAランク6(EX NearMint)です。

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表は結構きれいなんですが、裏面の端にダメージがあります。
これで10段階中6。


様々なカードに言えますが、
これよりも目立つ傷があっても、強気な価格設定だったり、強気な状態表記をしている方はそこそこいると思います。


著名なコレクターの方が

「日本にもPSAの代理店ができれば、もっとカードの状態を見る目が厳しくなる」

とお話しになっていました。

そうなった場合、オークションの価格が現在と比べてどうなるかが気になるところです。



日本の同じカードをたくさん集める文化もいいと思います。
私はどちらかというとこっちを支持します。

が、持っている中で鑑定にかけてみたいカードは結構あります。

長くなったので、次回に続きます。
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[ 2018/09/07 22:52 ] その他 | TB(0) | CM(0)

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